Fassion

Son

京都近代美術館でドレスコードという美術展が行われていた。

その名前通り服飾について歴史を追って様々な視点から展示構成されていたのだが

これが実に良かった。

セクション毎に、ファッションの定義を部分毎についてきており

ブランドを追い掛け続ける、人々の根源などなど

最も見入ったのは着ている服で人々の容姿を判断するという点に着目した、300枚以上のスナップ写真

所謂雑誌のストリートスナップとは180°違い、服のジャンルにおいて各カテゴリー分けされており

寝癖のような髪型でジャージ姿、ヨレヨレのスーツを着た会社員の昼休憩、大きくブランドロゴがプリントされたTシャツ。

それを見た自身も、不覚にもあ〜おるおる。こういう人はこういう服着てそうと、思い込んでしまっていた。

会期は10月中旬まで。京都国立近代美術館にて。

Dad

京都の二条城でart kyoto と言う画商が集まってやる展示会があった、友人がチケットをくれたので見に行ってきた、予想どうり売りたい展示会だった、それでアートと呼べるのだろうかチケットをくれた友人には悪いが、アートというものをちょっと勘違いしている、別の友人が自分の会社で染織作家の作品展に誘ってくれた、それは布で出来た茶室や童夢のような立体物、またまたとてもきれそうに無いドレスや柿渋の造形物、天然染料の布や編んだ立体物と何もかもが見た事が無い布で出来た作品ばかりで、聞くと染めに使った水は雨水を貯めて使っているそうだ、これは現代アートと呼べるものだった。

そのように、売りたい展示会をする、まず上代を適当に付ける様なものではartでは無いと思う、友人も同じ考えで売りたいものにろくな物はないと思う。

それを養う眼力をもっとつけたい。

Son and Dad

ちょっとした日記です

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