Exbition
東京ギフトショーにこの度商工会議所の括りで出展する運びとなった。
私自身、異業種での展開をこの3月から手探りで増やしていってる中
反応を見る為にも、今取り組んでいる商品を展示してみたいという思いがあった。
会場は、メインの会場から一駅離れた青海の展示会場。
来場者は多いみたいだが、入口から少し、いやかなり離れたブースに展示をしている為
ブース前の人通りは疎ら。
また今回の塊として、所謂京都の伝統工芸として出展している為
織や、刺繍など、代々続けて物作りを行なってきた企業が集いブースを作っている。
しかし、発想その物が1世代遅れているように感じる。
もちろん素材として、他社も色々な提案材料があると思うし
10年後生き残っていく為にも、このような展示会に出すという点は凄く理解出来る。
だが、細かい所例えばカタログのデザイン構成であったり、出展者そのものの色、センスが
やはり変わっていなく、よく言えば伝統を守っている、悪く言えば変革が起こっていないと感じている。
その点から自社のニーズに合わせた、展示会その物の選別などを180度振る事が大事で
従来出していたからとか、出した事があったなどの安心感に着地して出展したというのは間違いだと思った次第。
決して東京ギフトショーその物を否定している訳ではなく
僕がやろうと思っている物作りを共有する展示会ではないと思うし
もっとこちらがハマる展示会が他にあると考える。
大きい展示会でなくても良い、ニッチな展示会でいい、
今大事なのは、僕がやろうとしている物作りが上手く光の当たる場所に入り込んで
そこにチャレンジし今の従来の展示会出展などを180度変える事が大切だと痛感した。
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