History
時は平成から令和になった2019年
日々過ぎて行くスピードは、ここに来てさらに
スロットルを上げ加速しているように感じる。
10年、50年、100年と時を経ていく中、
日々新しい技術が開発され、夕方のニュースでは常にAIという
言葉が飛び交い始めたのも、ここ最近の話ではないと思う。
時代に乗り遅れてはいけない。
良質な物だけが必ず残る。
そんな自身の審美眼に頼り、この数十年猛進してきた結果
手描き友禅のバッグや、羽織の裏地を現代のプロダクトに
アウトプットを繰り返し、唯一無二の物作りを
心掛け前進してきた。
伝統、名称、歴史、それぞれの代で様々な
ヒストリーがある岡重は、継承・保守するというだけでは
続けてこれなかった事。
常にイノベーションを繰り返して来たからこそ、今があると
分析している。
岡重は来年で165周年を迎える
人々の生活がより豊かで、より美しい物になれるよう
私は、常に新鮮な情報を仕入れ
咀嚼し、吟味を重ね、光の当たる場所に転換する事を
今後も絶やさない。
Son and Dad
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