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お盆休み最中
あいちトリエンナーレ2019に行ってきた。
3年に一度の国内最大の現代美術展。
「情」をテーマに、様々な各界のアーティスト約40名が作品を展示している(愛知文化美術センター内)
映像であったり絵であったり、様々な形で表現されており
特に映像の方では個人的に特に考えさせられる作品があった
ユエン・ホグアンミン氏のドローンによる台湾市内の空撮である。
耳に障るサイレンの音が延々と鳴り続け、真昼間ビルの間を上空から真下に向かったカメラのアングルには
誰一人として写っていない。
不気味な音に、無人の台湾市内は何かが起こる前兆という気がして、
重大な事を訴えかけてくる、部分に腕筋がゾクッとした。
横の説明文を拝読
内容には台湾の軍事演習の様子だという説明文が貼ってあった。
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